南ドイツ・シュヴァーベン地方にあるホーエンツォレルン城。
土色の城壁、たくさん突き出たとんがり塔
ハーメルンの笛吹き男の舞台にでもなりそうな
中世の雰囲気漂う佇まい。
今現在で一番行ってみたい城かもしれない。
標高850mの山の頂上に建てられており
遠い昔の文献には『空中楼閣』とも呼ばれていたらしい。
城の元の持ち主はホーエンツォレルン家。
wikipediaに載っている家系図は果てしなく長い・・・。
それでも遡れるのは11世紀までらしい。
この城がいつ頃建てられたのかも不明。
1432年に一度完全に破壊され、
1867年に今の姿に再建された。
今では観光のために一般公開されている。