コッホ城

イギリス、ウェールズのカーディフ近郊にある城。
またの名を「赤い城」とも知られる。

もともとは豪族の砦やノルマン貴族により石造りの城が築かれた土地であったが、15世紀の戦火に飲まれて以降、19世紀までは廃墟と化していた。

19世紀中頃に、中世ゴシック好きのスコットランド貴族、ビュート卿ジョン・スチュアート
と建築家のウィリアム・バージェスによって現在の姿に築城された。

日本円にして500円ほどで城内の見学が可能。
跳ね板のある外観
跳ね板のある外観
応接間
応接間
壁や天井には動物の絵が
壁や天井には動物の絵が
ところどころに赤い塗色
ところどころに赤い塗色